昭和42年、産經新聞は、新聞社では初めての奨学生制度を創設しました。
以来、新聞奨学生制度のパイオニアとして奨学生の立場を考え、つねに一歩進んだ制度の実現を目指してきました。
高い志と強い独立心を持った若者の夢の実現を支援し、これまでに多くの優れた人材を社会に送り出しています。産経新聞は限りない可能性をもった君たちにもっと大きくはばたいて欲しいのです。
配達は自転車や単車で読者へ新聞を届ける仕事です。
慣れると2時間位で配れる地域を担当してもらいます。
コース | 入店時間 | |
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一般コース | 朝刊・・・ | 午前3時頃~ (約2時間) |
夕刊+付随業務・・・ | 午後2時半頃~ (約3時間) | |
朝・夕コース | 朝・夕刊の配達のみで1日平均4時間 | |
朝付随コース | 朝・付随業務 1日平均3.5時間 |
一般コースの入店時間は販売所の地域によって多少異なります。
■奨学金は毎月70,000円支給(一般コース・令和6年度実績)
奨学金は、毎月25日に奨学生の銀行口座に振り込まれます。返済の必要はありません。
■販売所からの給料は159,400円(一般コース・令和6年10月より)
給料は毎月販売所長から直接支給されます。
各コース別の奨学金と給料は下記表のとおりで、学費・生活費の心配はありません。
コース | 奨学金 | 給料 |
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一般コース | 70,000円 | 159,400円 |
朝・夕コース | 51,000円 | 130,400円 |
朝付随コース | 44,000円 | 115,900円 |
■勉強支援の貫徹奨学金
各年度末に15万円を支給
「貫徹奨学金」は、各年度末(3月)に支給されます。
使途は自由ですが書籍や教材などの購入に役立ててください。
貫徹奨学金 | 150,000円 |
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入学金・授業料など一度に多額の学費納入が必要な場合、所定の手続きをとれば無利息で学費の前借りが受けられる制度です。
学費の前借りは最高376万円まで(無利息)
入学金・授業料などの学費の前借り(年間借入限度額92万円※ただし初年度は100万円まで可)を無利息で受けることができます。借り入れの手続きは、学費借用証書に必要事項を記入(連帯保証人が必要、印鑑証明書)して、奨学会事務局に提出すればOKです。
返済には、毎月支給される奨学金全額を充当していただきます。
なお、各コースの前借り限度額および奨学金返済額は下記表のとおりです。
コース | 初年度 限度額 |
次年度 限度額 |
奨学金 毎月返済額 |
前借り 限度額(合計) |
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一般コース | 4年制 | 100万円 | 92万円 | 70,000円 | 376万円 |
2・3年制 | 100万円 | 92万円 | 70,000円 | 2年制=192万円 3年制=284万円 |
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1年制 | 92万円 | - | 70,000円 | 92万円 | |
朝・夕コース | 75万円 | 75万円 | 51,000円 | 75万円×修業年限 | |
朝刊付随コース | 64万円 | 64万円 | 44,000円 | 64万円×修業年限 |
貫徹奨学金 | 150,000円 「貫徹奨学金」は、年度末(3月)に支給されます。 |
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部屋 | 宿舎は、個室(主に販売所近くのアパート)が提供されます(一部本人負担/5000円/1ヵ月)。 住宅事情により3LDKの1室を割り当てる場合があります。 水道・光熱費は全額本人負担です。 |
食事 | 食事は自炊または外食をお願いしています。 |
休日休暇 | 週休制を実施(週1回または4週を通じて4回の休日があります)。 有給休暇は初年度から取ることができます(初年度は6ヵ月勤務後、1年間に10日間)。 予備校生は有給休暇を利用した受験休暇(10日間)がありますので安心して入試に臨めます。 |
福利厚生 | 労災保険・火災保険などに加入。 |
通学交通費補助 | 通学に要する交通費が1ヵ月3500円を超えた場合、その分を販売所が、補助する制度です。 |
その他 | レクリエーションの実施、予備校への学費特別割引、 就職については推薦状の発行など数々の特典があります。 |
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