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池上彰の新聞勉強術|こんなにも役立ち面白い新聞

第23回コラム

  • 元NHK記者のフリージャーナリスト池上彰さんは、報道局社会部記者として、警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当し活躍。首都圏向けニュースのキャスターを務めた後、1994年から10年間にわたり「週刊こどもニュース」のキャスターとしてお父さん役で登場し、こどもたちにニュースの言葉、背景を解説し茶の間の人気者になった。それはこどもだけでなく大人も、解っているつもりのことをやさしく面白く解き明かされて、あらためてそうだったのかと思うことも多い番組だった。
  •  池上さんはNHK退職後も、様々なメディアに登場、多くの著書を著しているが、特に評判を呼んでいるのは、新聞に関する本『池上彰の新聞勉強術』である。
    池上さんの近著では『小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!』という本が大変売れている。
    「新聞は学力を高めるうえで最高の教材」が持論の池上さんは、講演で「私は小学生5,6年のころから新聞を隅から隅まで読んでいました」と語っている。
  •  『池上彰の新聞勉強術』では、池上さんは新聞の大切さ、読み方、有効に活用する方法を、豊富な実例を挙げで紹介している。テレビ、ラジオ、ネットなどで情報を得て、新聞を読まない若者が増えていることをもったいないことだと言う。それは、読み方によって、他では得られない豊富な情報が新聞から得ることができるからだ。朝刊には、約2万語、新書2冊分が掲載されているのだ。
  • 君たちは勉学にはげみながら、毎日休まず大変な情報の宝庫を配達しているのだ。そんな君たちを新聞奨学生ガイドは応援しています。
  • *新聞配達をした著名人を知っている方はぜひ編集部までお知らせ下さい!
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