HOME > 新聞奨学生 現役・OBの話 > 2019年度 > 新聞奨学生「小野聖那さん」からのメッセージ&アドバイス

夢を夢で終わらせないために・・・

小野聖那さん アミューズメントメディア総合学院 声優学科 在籍中
小野 聖那 さん
出身高校:盛岡誠桜高等学校
アミューズメントメディア総合学院 声優学科 卒業
朝日新聞 神楽坂茗荷谷店 勤務
2018年入会
夢を夢で終わらせないために・・・
小野 聖那 さん
新聞奨学会に応募した動機は?(複数回答可で選択いただいた回答です。)
・家庭の経済的理由 ・人に薦められて

在籍された新聞社の奨学会を選んだ理由を教えてください。
高校3年の時の担任教師も朝日新聞を配っていたというのと、アドバイザーさんが高校の近くにお住みになっていたので朝日を薦められ、決定しました。

新聞販売店で働いて、ためになった事は何ですか?
精神的にず太く強くなり、時間管理をするのが上手くなりました。それから、集金の時は、人とのコミュニケーション能力や計算が上達しました。

新聞販売店で働いて、つらかった事は何ですか?
連続出勤と集金時期が重なると、非常に激しい睡魔におそわれたり、雨風が強い日の朝刊は本当に苦行でしかないです。

配達で注意している点はなんですか?
配達ミスや遅配、バイク運転中の居眠りなどしないよう気を付けています。

後輩にメッセージをお願いします。
新聞配達という仕事は、強い忍耐力と精神力がないと続けられないといいますが、そうだと私は思いません。私は声優を目指すために新聞奨学生という道を選びました。忍耐力や精神力、運動能力などそんなにあるものではありませんが、夢を叶えたいという思いがあるから、この仕事を続けられています。
なので、これから新聞奨学生という大変な道を選ばれる皆さん。自分のなりたいもの、叶えたい夢をはっきりもって、それを試せるように覚悟をもってのぞんでください。最初は失敗することが多いと思います。この世に”絶対”ということはありません。自分の力を過信せず、真摯的に誠実に仕事をするようにして下さい。失敗したっていいんです。自分のペースで慌てず、無理のないよう日々励んで下さい。夢を夢で終わらせないために・・・
応援しています。

このメッセージは朝日奨学会様のご協力により作成しました。

資料請求はこちら